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生命保険会社が保険料を決める際に使う年齢別・性別の死亡率・生存率は、「大数の法則」に基づいている。
サイコロの目は1から6まであり、サイコロを転がすといろいろな数字がでる。最初のうちは特定の数字が多くでることもあるが、何万回、何十万回とやっているうちに、1から6まで、ほぼ満遍なく出てくるようになる。つまり、1回1回を見れば、数字が偏って、偶然の結果にすぎないように見えるものも、長い間やっているうちに、一定の傾向、一定の法則があることがわかってくる。このような法則を「大数の法則」とよぶ。
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