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カワヤナギ
双子葉植物・離弁花類・ヤナギ科・ヤナギ属。落葉低木・小高木。別名:ナガバカワヤナギ。
山の日当たりのよい川沿いにはえ,庭木にも栽培される。高さは1.5~2m。早春に葉よりも先に雌雄のちがう花穂をつける。 花穂が猫のように見えることからネコヤナギともいわれ,エノコロヤナギは花穂が小犬のように見えることからつけられた。
北海道から九州まで、広く水辺に自生している。花芽は始めは赤色の厚い皮をかぶっているが、これが破れると白い長毛を密生する花になる。ヤナギの中では最も早く開花する。雌雄異株で、雄花の方が花がやや大きい。変種も多く、立性と這い性に大別されるが、立性のタチネコヤナギ、枝垂れ性のネコシダレなどがあり、斑入りのフイリネコヤナギもある。
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