シダーウッド:メディカルハーブ・アロマ事典

« セントジョーンズワート | メディカルハーブ・アロマ事典トップページ | サンダルウッド »

スポンサードリンク

シダーウッド

cedarwood.jpg
 日本の木の香りに比べるとドライな感じがします。レッドは主に北アメリカ原産で、ホワイトはモロッコ産が多く、その通り広大な土地に育つ森林を感じさせてくれる香り。古代から宗教的な儀式に薫香として使われきたこともあり、信仰のシンボル的な存在でもありました。但し、古代に使われてきたシダーは希少になってしまったので、一般的には現在の品種が多く出回っています。

 不安や緊張をときほぐし、 瞑想を行うときに役立ちます。また、神経系や内分泌系を強壮し、身体のバランスを回復させ、呼吸器のトラブルによって痰が多く出すぎる時に役立ちます。腎臓を競走する作用があり、膀胱炎にも有効です。

 そのほか、美容の面では、収れんと殺菌作用がありますので、にきび、脂性肌の方にも効果があるとされます。フケや脱毛の気になる方のトニック剤に適しており、肌を柔らかくする作用があります。サイプレスやフランキンセンスとのブレンドがよい。

 [香り]
 サンダルウッドに似たウッディーな香り。

 [相性のいい精油]
 安息香、サイプレス、シナモン

 [植物の特徴]
 北米原産のレッドシダーとモロッコ原産のアトラスシダーがありますが、抽出されるエッセンシャルオイル(精油)は同じ特性をもちます。

 [芳香剤としての歴史]
 昔から寺院や棺を作る材料になってきました。アジアでは淋病の治療薬として、北米では気管支炎や結核など呼吸器系の疾患を癒す薬として使われました。現代では香水の保留剤として使われています。

 [ヒーリング作用]
 強壮作用、去痰作用、殺真菌作用

 [肌への効果]
 殺菌・消毒特性があるのでにきびを始めとする皮膚炎を治します。脂分を取り除くのでヘアトニックとして頭皮にも効果を発揮します。

 [精神作用]
 神経が高ぶっているときや不安にとりつかれた気持ちを落ち着け、リラックスさせる作用があります。

 [身体的作用]
 呼吸器系に強い効力を発揮して、気管支炎や咳の症状を軽減します。また内分泌系と神経系を強くして体のバランスを整えることにより、慢性的疾患を和らげる働きをします。

スポンサードリンク