ラズベリーリーフ:メディカルハーブ・アロマ事典

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ラズベリーリーフ

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 ラズベリーリーフとは、バラ科のラズベリー(ヨーロッパキイチゴ)の葉です。

 昔から女性のためのハーブとして知られています。ほんのりと甘く飲みやすいので、どなたにもお楽しみいただけます。含有成分のフラガリンが子宮筋や骨盤の筋肉を正常にし、ビタミンCや鉄分、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれるので、授乳期には母乳の栄養価を高めるお手伝いをしてくれます。

 月経前症候群、生理痛などの憂鬱な症状や、お子様の下痢止めとしても使われます。

 このように出産準備のためのハーブティーとして知られているラズベリーリーフ。幼児には下痢止めとして水分補給を兼ねて用いる。又、母乳の栄養価を高め分泌をうながします。子宮筋や骨盤の筋肉の調整、収れん、口峡炎,気管支炎になったときや泌尿器科系の感染症や口膣の炎症など,そして肝臓の友とも言われています。

 子宮や骨盤の周辺の筋肉を調整し、生理痛などのつらい症状を緩和したり、妊娠後期に飲み続けることで分娩中の出血を抑えたり、子宮の収縮を促し、分娩を楽にすると言われています。さらに、ビタミンCや鉄分、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれるので、授乳期には母乳の出を良くするとともに、栄養価を高めるお手伝いをしてくれます。安産のためにも妊娠中は出産1ヶ月前からが摂取目安です。

 【ハーブティーとして】
 オススメブレンド (分量はカップ1を目安にしています。)
 ☆フルーティーな口当たりです
 ラズベリーリーフ:tsp1/2 ハイビスカス:1個 レモングラス:tsp1/3 ローズヒップ:tsp1/2
 ☆妊婦さんにお勧め
  ラズベリーリーフ:tsp1 ネトル:tsp1/2

 甘酸っぱい果実はジャムやお菓子、ワイン、ビネガーなどに利用されます。

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