バラ:メディカルハーブ・アロマ事典

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バラ

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 バラ(薔薇)とは、バラ科バラ属の種の総称。しかし、一般にはそれらから品種改良で作られた栽培植物を指す。薔薇と書いて「そうび」「しょうび」とも読む。

 観賞用および香料原料に使われる。観賞用に品種改良されたものは香りの少ないものが多い。6月の誕生花。  バラ属の植物は、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘があるものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ。ただし、園芸種では大部分が八重咲きである。北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地でここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生していない。 世界に約120種がある。

 [香り]
 深くて甘い高貴な香り。

 [相性のいい精油]
 オレンジ、カモミール、ガルバナム

 [植物の特徴]
 エッセンシャルオイル(精油)はモロッコ、トルコ、フランスで生産されています。山岳地帯で栽培され、朝露があがった直後に花を摘んで蒸留します。

 [芳香剤としての歴史]
 古くから花として愛されてきましたが、中世のヨーロッパで、肺の疾患と喘息を治す薬の役割が見出されました。バラの香りをつけた食品も大流行しました。19世紀以降は香水と石鹸の成分として人気を博しています。

 [ヒーリング作用]
 緩下作用、強肝作用、強壮作用

 [肌への効果]
 老化した肌、乾燥肌、硬化肌に効果があります。炎症にも有効です。

 [精神作用]
 情緒を安定化し、悲しみや嫉妬といった感情、ストレスを取り除きます。

 [身体的作用]
 血液循環を活性化し、毛細血管を強化します。毒素を浄化する効果があり、二日酔いの解消に使われた時代もあります。女性には子宮の強壮剤として月経前の緊張を緩和し、月経の周期を正常化します。男性にも精液を増やし、インポテンツを解決する働きがあります。

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