デイル:メディカルハーブ・アロマ事典

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デイル

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 ヨーロッパでは古くから、健康のためにハーブティーを飲む習慣がありました。ハーブの香りと味わいが、高原に咲き乱れる草花に囲まれているような気分にさせてくれます。

 [香り]
 強い草の香り。

 [相性のいい精油]
 オレンジ、コリアンダー、サイプレス

 [植物の特徴]
 インド原産といわれますが、現在では地中海沿岸諸国でもみられます。小型の平らな果実からエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。

 [芳香剤としての歴史]
 古代エジプトでは頭痛薬として使われたほか、しゃっくりを止めたり、不眠症に効く薬と考え荒れてきました。現在は魚料理、パン、ソース、ピクルスなどに使われています。

 [ヒーリング作用]
 駆風作用、健胃作用、催淫作用

 [肌への効果]
 創傷の治癒を早めます。

 [精神作用]
 ショックや危機感をもつ人を安心させ、明るい気持ちにさせます。

 [身体的作用]
 子どもの胃腸にはデイル水を、大人の消化器系の障害にはデイル油が有効です。胃酸の発酵を抑えるため、口臭を消す作用もあります

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